野鳥観察会
日時 : 平成18年2月25日(土) 午前9時から11時半 場所 : 赤羽緑地/観察池・野鳥池まわり 講師 : 野鳥班会員 (日本野鳥の会茨城支部会員) 主催 : 赤羽緑地を守る会 協力 : 日立市 坂下地区市民運動を進める会・久慈学区明るく住みよい町を作る会 |
2月25日、今冬期2度目の野鳥観察会を実施、児童・一般・会員など40数名が、ここ数日春めいた陽気の公園に集まりました。
早速、野鳥班会員の石川さん(日本野鳥の会茨城支部会員)他の方から、野鳥の説明や観察の仕方のお話があった後、観察開始しました。 しかし今回は、正月から数日前までタカの種類のノスリが公園に居ついたこと、野鳥池のガマが水面を全面覆うほど繁茂したためか、カモ類やここで繁殖していたバンなどの水鳥が見られなかったのです。ちょっと残念でした。 池以外の丘や樹林では、前回11月の観察会で見られなかったシロハラ、ツグミ、ホオジロ、カシラダカ、オオジュリン、シメなどが見られましたが、全体的には昨年より冬鳥の数が少なかったようです。 最後に、観察結果の「鳥合わせ」をしてみると26種が確認でき、まずまずの成果でした。
( トビ オオタカ コジュケイ キジバト コゲラ ハクセキレイ セグロセキレイ ヒヨドリ モズ ジョウビタキ アカハラ シロハラ ツグミ ウグイス メジロ ホオジロ カシラダカ アオジ オオジュリン カワラヒワ シメ スズメ ムクドリ カケス ハシボソガラス ハシブトガラス 以上26種 ) なお、今回の観察会の様子は ケ-ブルTV JWAY の取材がありました。 |
観察風景 | |
モズ | ノスリ(1週間前の撮影) |
観察の説明 | 集まった人たち |
鳥の説明 | 観察風景 |