9月5日の赤羽緑地を守る会主催「トンボ昆虫採集と観察会」は茨城県環境アドバイザー小菅次男先生を講師に招き開催しました。児童・保護者42名、それに守る会会員を含めると57名の参加でした。今回は地元の久慈・南高野・石名坂・大みか町をはじめ多賀・東大沼・高鈴町のほか、ひたちなか市からの参加者も居られました。
当日は赤羽緑地内に生息するトンボや昆虫を採集し、小菅先生から種類や特徴、習性などについて説明願うと共に、児童達からの質問にも丁寧に答えて頂きました。
小菅先生の説明は子供たちにも分かりやすく保護者にとつても参考になり好評でした。
成果はギンヤンマ・シオカラトンボ・イトトンボなど計6種類のトンボを観察。
その他にミンミンゼミ・カマキリ・バッタ・キリギリス・コオロギ・カタツムリほか多くの昆虫を観察することが出来て、参加した児童たちも満足していました。
今回初めて赤羽緑地を訪れたという保護者(女性)の方から、公共の公園は園内や駐車場にゴミやペットボトル等が捨てられていたり、トイレも汚れている所が多いが、ここの自然公園はこんなに広い場所なのに管理・手入れが行き届いており、とても気持ち良く利用できました。次回のイベントにも子供と一緒に参加したいです。との嬉しい言葉を頂き、日頃の活動の努力が報われました。
(赤羽緑地を守る会 会長 廣瀬泰和)
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