日 時 : 平成27年10月20日(火) 14:30〜16:00
植樹場所 : 観察池南側のヒイラギモクセイの生垣に並行した場所
植樹苗木 : ムサシノハギ (武蔵野萩) 15株
当日の行動内容 : 14;30〜14:50 赤羽緑地の整備経緯や守る会の活動内容説明
14;50〜15:30
園内を散策一巡
15;30〜16:00
記念植樹
赤羽緑地は平成12年に地域住民から再開発の要望が有り、市民参加のワークショップ方式により構想づくりに着手しました。『今年が事業化計画着手から15年目の節目になるのを記念して』日立市社会福祉協議会から記念植樹のお話しを頂き、日立市ボランティアグループ連絡会役員の方達の協力を得て、赤羽緑地を守る会と合同で実施する運びとなりました。
当日は日立市社会福祉協議会会長 福地 伸氏、日立市ボランティアグループ連絡会会長 岡田明子氏ほか総勢14名の方達が赤羽緑地に来られ、赤羽緑地を守る会会員10名と一緒に植樹を実施しました。
赤羽緑地に到着した一行は、赤羽緑地を守る会 廣瀬会長から、赤羽緑地の整備経緯や守る会の日常活動内容について写真パネルを使用して説明を受けた後、守る会会員の案内で園内を散策一巡しながら、野鳥の池・観察池・メダカの小川やミズバショウ・ヒガンバナ・クリンソウ・シャガ等の植生地、また古墳時代の横穴墓を見て回りました。
そして守る会会員が事前に段取りしておいた、観察池南側のヒイラギモクセイの生垣に沿った長さ20数メートルの場所に、日立市社会福祉協議会と日立市ボランティアグループ連絡会代表者、守る会会員により、ムサシノハギ(武蔵野萩)15株を記念植樹しました。ハギは秋の七草として秋の情感を代表する植物です。2〜3年後には枝一面に上品な可憐な花を咲かせてくれるのが楽しみです。
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