恒例の野鳥観察会も20回となり、今年も市報での応募呼びかけで小学生を含め多くの方の参加のもと開催できました。(総勢30名)
この時期は寒気により観察池など全面凍結し、カモ類は見られないことが多いのですが、当日は寒気も緩みカモ類の姿やワシタカの種類のノスリが周りの林の中に見られました。
開始時には何時もの静けさが大勢の人の賑わいのためか、野鳥類が園内から他に移動したり、葦の中に隠れたりして少なくなっていましたが、時間の経過とともに姿を見せて全員で確認することができました。
開始早々にはツグミやアオジが地面で虫や草などの種を啄んでいる姿や、池の中ではアオサギとダイサギの餌採りのバトルも見られました。
また愛想のいいジョウビタキの歓迎やシメの飛翔や枝止まり、ウグイスの地鳴き声などを楽しむことも出来ました。
観察後の鳥合わせ結果、例年並みの25種類を確認でき野鳥観察会を終了しました。
今回観察された野鳥 (25種類)
ダイサギ アオサギ マガモ カルガモ コガモ トビ ノスリ キジバト コゲラ ハクセキレイ
ヒヨドリ モズ ジョウビタキ シロハラ ツグミ ウグイス シジュウカラ メジロ カシラダカ
アオジ オオジュリン シメ スズメ ハシボソガラス ハシブトガラス
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