第7回とんぼ採集と観察会

日時  :   平成21年09月06日(日) 午前9時から11時半
場所  :   赤羽緑地/観察池・野鳥池まわり
講師  :   久松正樹 先生 (ミュージアムパーク茨城県自然博物館員)
主催  :   赤羽緑地を守る会
協力  :   日立市都市整備課

 秋晴れの爽やかな日に、恒例になりましたトンボ採集と観察会が行なわれました。今年は、ミュージアムパーク茨城県自然博物館から久松正樹先生をお招きしての観察会となりました。参加者は一般募集者のほか坂本小学校の3年生が加わって、皆で62名でした。

 はじめに久松先生から観察のポイントの説明をきいた後、昆虫ビンゴシートと昆虫シールがくばられました。さてどうするんでしょう? 先生のお話をしっかり聞いて観察した虫のシールを貼ってゆくのです。 公園内を先生と一緒にまわりながら、たくさんのとんぼや蝶を紹介していただきました。樹液(じゅえき)をすいに集まっていたこわーいスズメバチまで捕まえて、ビンに入れて見せてもらいました。こんなこと、滅多にできませんよね。

 一緒に見てまわった後は自由観察、池の中にいるザリガニまで採っていました。昆虫ではないのに。
お天気はとても良いのに少し風があった為か、赤トンボの数が少しすくないようでしたが、ギンヤンマなどの大物が採れました。

 最後は、あずまやの回りに輪になって、みんなが採ったとんぼや蝶を先生に見せました。そして最初にいただいた昆虫ビンゴに観察結果のシールを貼りつけてゆくと、たくさんの子どもたちがビンゴになり、ごほうびに先生と あくしゅ! 楽しい観察会でした。

気持ちよい秋晴れの日でした
ご挨拶です 知っていますか! はーい!
何がいるんだろう?

スズメバチです・・・わーぁこわい!

こんなのが採れました・・・ほう!  夢中でさがしているものは何?
採れた虫の説明です 昆虫ビンゴのまとめです