(関東甲信越の中から地域整備部門として唯一選ばれました。)

平成18年12月17日

「赤羽緑地を守る会」はこの程、国土交通省から、平成18年度第21回「地域整備部門・
手づくり郷土(ふるさと)賞」の栄誉に輝き、11月30日さいたま市で行われた表彰式にて
日立市と共に表彰されました。
「手づくり郷土賞」は、地域に根づく歴史や文化を生かしながら、人々のこころに残る新たな
ふるさとを創造する、そんな魅力的な地域づくり活動に対して与えられる賞であります。

赤羽緑地は、メダカなどの水生生物や野鳥が数多く生息するほか、古墳時代の史跡・横穴墓が
点在していることから、「人・自然・歴史が共生する観察公園」をコンセプトに据え、行政と住民
ボランティアとの協働による自然観察公園の開設と維持・管理に努力した”ことが
表彰の理由になりました。

賞状授与 左から廣瀬・塚野・窪木・宮田・千葉氏
大臣名入りのプレート 認定証

式典には、宮田会長他5名の代表が列席、賞状とプレートを戴きました。しかし、
この受賞は、毎日のように公園に来て、草刈や整備に汗を流している「赤羽緑地を守る会」の
会員の努力や、市や住民の皆さんから頂いたご支援の賜物であり、関係者全員で喜びを
分かち合いたいと思います。

また、受賞を励みに、これからも地域に密着した活動を展開して行きましょう。

なお、12月8日には日立市樫村市長に報告しました。(新聞記事はこちら

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