とんぼ採集と観察会

日時  :   平成16年9月11日(土) 午前9時から11時半
場所  :   赤羽緑地/観察池・野鳥池まわり
講師  :   廣瀬 誠 先生 (茨城県環境アドバイザー)
主催  :   赤羽緑地を守る会
協力  :   日立市

 今年も「涸沼イトトンボの発見者・廣瀬誠先生」をお招きして、とんぼ観察会を開催しました。子供達40名(申込み順)、親ごさんと市関係者・守る会のメンバー合わせて約80数名の参加でした。

 「歳の数だけ採って観察しよう!」と先生に元気づけられてスタート。初めは何故かとんぼの数が少ない様にみえたのですが、風がおさまり気温が上がって来るととんぼの数もぐーっと増えた様で、みんな虫とり網を振りまわすのに大忙し。やはり、この観察池・野鳥池の辺りにはとんぼが多いのですね。

 1時間位い後、みんなが採ったとんぼを持ち寄り、先生の回りに輪になってお話を聞く。オニヤンマなどの大物の他シオカラトンボ、ショウジョウトンボ、アキアカネ、チョウトンボ、アジアイトトンボなどなど10数種類のとんぼが採れました。お話の最後は採ったとんぼの飼い方の説明、虫とかコンビーフなどの餌と自然の水で1週間位いは飼えますが、難しいので出来るだけ逃がしてやりましょう・・・と。

 とんぼ観察の後、この公園の別の見所、野鳥観察と横穴墓のお話が守る会会員からあり、こちらの話にも興味を示す子供達が多くいました。

みんな 歳の数ほど採りましょう!

どれどれ 見せて!

ほら! 採れたよ

こっちはオニヤンマだぞ!

エイーッ (将来大物くん)

輪になって 先生の説明を聞きました

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