第2回野鳥観察会

日時  :   平成17年11月19日(土) 午前8時から11時
場所  :   赤羽緑地/観察池・野鳥池まわり
講師  :   日本野鳥の会茨城支部会員(野鳥班会員)
主催  :   赤羽緑地を守る会
協力  :   日立市

         坂下地区市民運動をすすめる会
         久慈学区明るく住みよいまちを作る会

 11月になると冬鳥たちがやって来ます。この時期に合わせて、今年2度目の”野鳥観察会”が開催されました。児童・一般・会員など40名が小春日和の公園に集まりました。

 講師は「日本野鳥の会々員」で且つ野鳥班の石川・藤原両氏です。最初に鳥の絵でどんな鳥が見られそうかの説明の後、双眼鏡を持っていない人に貸してあげて、いざ観察へ出発。

 今年は、温暖な日が多く紅葉が遅れていたりした為冬鳥のお目見えはチョット少なめ。その上、木々の葉がまだ落ちていない為か「声はすれども姿は見えず」で中々鳥たちを双眼鏡でとらえるのはが難しいようでした。
 そんな中ではっきり観れたのは、下の写真にあるジョウビタキやハクセキレイ・セグロセキレイでした。講師の両氏や小学5年生の豆探鳥家I君がスコープを合わせて皆なに観せてくれました。 

 結局この日はオオタカ・マガモやカワセミまで含めて23種の野鳥を観ることが出来ました。お天気も良く皆さんが本当に喜んでくれました。

冬が近づくとやってくるジョウビタキ(♀)
トンボをくわえているハクセキレイ セグロセキレイ
集まった人達 日本野鳥の会の両氏からの説明
観察風景 観察風景
観察風景 最後に管理棟の前で鳥あわせ